年を取ってから家を買うリスク_2
初めての方は初めまして。
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
大野城市在住、春日市・那珂川で不動産業しています、「とどろき」です。
今日は昨日の続きです。
昨日書いたように年を取ってから家を買うリスクで大きいのは
家に対する要望が大きくなりがちで、
資金計画が甘くなることというように書きましたが、
年を取ってから家を買うとした場合に、
そもそも買えないというリスクもあります。
理由は大きく二つで、
①金融機関によって完済までの年齢に制限があり、ローンが組めない。
②団体信用生命保険でひっかかる。
①の年齢制限は福岡辺りであれば、
45歳を超えると完済までの期間が減らされますし、
そもそも働ける期間が短い分、借り入れできる金額も下がります。
まぁ、①は気付いている方も多いんですが、
②が見過ごしがちです。
②は住宅ローンの審査は通ったけど、
生命保険の審査が通らない場合ってことですが、
この場合、金融機関はお金を貸してくれません。
つまり、大きな病気をしたことがある場合は、
一般的な住宅ローンが組めないってことです。
今回、年を取ってからということで書いていますが、
若くても大きな病気をしていた場合も一緒で、
貸してくれません。
じゃあ、大きな病気をしたことがある人は家を買えないのかというと
団信セットになってなくても貸してくれるところがあります。
フラット35と呼ばれるローンです。
フラット35は団信なしでも貸してくれますので、
これを利用すればローンは組めると思います。
ただし、団信が無いってことは
ローンの主契約者に万が一があってもローンが残るってことです。
また、フラット35はその時々によって、
諸費用は現金で出す必要があったり、
色々と条件がついたりしますので、
その辺りも要チェックです。
という訳で、年を取ってから買うよりも
若いうちに買っておく方が良いかと思います。

考えましょう!
このように書くともう年を取っているんだよって突っ込みがあるかもしれませんが、
あなたが今より若くなることはありませんので、
いつでも、今が一番若いんです・・・orz
いつ買うの、今でしょ!
明日も書く内容を予告しておきますが、
長生きのリスクに関して、
賃貸と購入(所有)の比較をしてみようと思います。
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
大野城市在住、春日市・那珂川で不動産業しています、「とどろき」です。
今日は昨日の続きです。
昨日書いたように年を取ってから家を買うリスクで大きいのは
家に対する要望が大きくなりがちで、
資金計画が甘くなることというように書きましたが、
年を取ってから家を買うとした場合に、
そもそも買えないというリスクもあります。
理由は大きく二つで、
①金融機関によって完済までの年齢に制限があり、ローンが組めない。
②団体信用生命保険でひっかかる。
①の年齢制限は福岡辺りであれば、
45歳を超えると完済までの期間が減らされますし、
そもそも働ける期間が短い分、借り入れできる金額も下がります。
まぁ、①は気付いている方も多いんですが、
②が見過ごしがちです。
②は住宅ローンの審査は通ったけど、
生命保険の審査が通らない場合ってことですが、
この場合、金融機関はお金を貸してくれません。
つまり、大きな病気をしたことがある場合は、
一般的な住宅ローンが組めないってことです。
今回、年を取ってからということで書いていますが、
若くても大きな病気をしていた場合も一緒で、
貸してくれません。
じゃあ、大きな病気をしたことがある人は家を買えないのかというと
団信セットになってなくても貸してくれるところがあります。
フラット35と呼ばれるローンです。
フラット35は団信なしでも貸してくれますので、
これを利用すればローンは組めると思います。
ただし、団信が無いってことは
ローンの主契約者に万が一があってもローンが残るってことです。
また、フラット35はその時々によって、
諸費用は現金で出す必要があったり、
色々と条件がついたりしますので、
その辺りも要チェックです。
という訳で、年を取ってから買うよりも
若いうちに買っておく方が良いかと思います。

考えましょう!
このように書くともう年を取っているんだよって突っ込みがあるかもしれませんが、
あなたが今より若くなることはありませんので、
いつでも、今が一番若いんです・・・orz
明日も書く内容を予告しておきますが、
長生きのリスクに関して、
賃貸と購入(所有)の比較をしてみようと思います。