数字は嘘を吐かない、、、けども。
初めての方は初めまして。
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の方は、こんにちは!
油断したら駄目ですね、、、「とどろき」です。
二日前・三日前と福岡県のコロナ感染が100人を切り、
緊急事態宣言下とは言え、
だいぶコロナ感染者が減ってきてるし、
しれっと長崎行っても良いんじゃないか??と、
ふとNHKさんの集計を見たところ、
去年のコロナ危ないって大騒ぎしていた6月の感染者、
一ヵ月のトータル50人程度だったようでして(;゚Д゚)今の感覚で言うと、少なっ?!
緊急事態宣言下にて、
減ってたような感じがしていましたが、
より脅威度の高い変異ウイルスも入ってきていますし、
そろそろ長崎に行っても良いのでは?という感覚は、
単なる錯覚ということが判明しました(;^ω^)人間の感覚って当てにならないですね。。。
--------------------------------------------------------
「NHKさんの集計(福岡)」
--------------------------------------------------------
↑グラフをスライドすると、去年も確認できます!

恨めしやスタイルです☆
とまぁ、
普段から何かしらを判断するのに、
客観的な指標になる数字ってのに重きを置いていますけども、
冒頭の例で改めて実感しましたが、
脳みそって物事の大小を理解するのって得意じゃないんですよねぇ。。。
何かしらの数字が出て来た場合、
その数字自体は事実でしょうけども、
その数字が大きいのか、
小さいのかってのは、
比較対象によって導き出される自分自身(脳みそ)の判断になるってことです。
1~2年前にベストセラーになってた「ファクトフルネス」って本を引用すると、
(ファクトフルネス=「データを基に世界を正しく見る習慣」を意味する造語)
2016年世界で1才未満の赤ちゃんが亡くなった人数420万人。
・
・
・
多いですよね。
でも、
2015年は440万人。
2014年は450万人。
60年前の1950年だと1440万人の赤ちゃんが亡くなってたんです。
2016年の420万人が少ないとは言いませんが、
こうやって比較対象と比べてみると、
明らかに減ってきていますよね。
更に掘り下げますと、
そもそも1950年に生まれた赤ちゃんがめっちゃ多くて、
2016年生まれた赤ちゃんの数が少なかった場合、
上に書いた亡くなってしまった赤ちゃんの数を比べること自体、
無意味な可能性がありますよね。
という訳で補足すると、
1950年には9700万人生まれて、1440万人、、、約15%の赤ちゃんが亡くなってる。
対して、
2016年は生まれた数は1,5倍ぐらいの1億4100万人生まれて、420万人=たったの3%ということ。
あえて「たった」と表現させて頂きます。
お子さんを亡くされる親御さんの気持ちを踏まえ、
まだまだ420万人ってのが全然少なくないとは思いますけども、
一つの数字を見るだけでは見えてこなかった、
上のように正しい比較を行ってみることで、
人類が進歩してきているってことは分かりますよね。
コロナ罹患者の人数も、
直近で減ってきてるなぁとは感じますけど、
「今よりもっともっとコロナは恐ろしい」って煽るような放送が多かった去年の方が、
なんか減ってきた気がする今よりも全然罹患していないじゃありませんか(;^ω^)
=なんとなく減ってきたと思っている今が甘いってこと。
マスコミが悪いとは言いませんけども、
相手が数字を出してきた時に、
どういった意図で数字を提示しているのか、
その数字を見て、
自分の脳みそがどう判断したのか、
その脳みその判断が、
本当に自分にとって正しいのか。
ふと、
福岡のコロナ罹患者が減ってきている気がして、
改めて感じた、
脳みそが物事の大小を理解するのが苦手という癖と、
きちんと自分が納得できる判断をするためには、
人から与えられた情報だけで判断するのではなく、
自分から情報は集めないとなぁと感じた数字の話でした( ´艸`)たまには真面目www
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の方は、こんにちは!
油断したら駄目ですね、、、「とどろき」です。
二日前・三日前と福岡県のコロナ感染が100人を切り、
緊急事態宣言下とは言え、
だいぶコロナ感染者が減ってきてるし、
しれっと長崎行っても良いんじゃないか??と、
ふとNHKさんの集計を見たところ、
去年のコロナ危ないって大騒ぎしていた6月の感染者、
一ヵ月のトータル50人程度だったようでして(;゚Д゚)今の感覚で言うと、少なっ?!
緊急事態宣言下にて、
減ってたような感じがしていましたが、
より脅威度の高い変異ウイルスも入ってきていますし、
そろそろ長崎に行っても良いのでは?という感覚は、
単なる錯覚ということが判明しました(;^ω^)人間の感覚って当てにならないですね。。。
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「NHKさんの集計(福岡)」
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↑グラフをスライドすると、去年も確認できます!

恨めしやスタイルです☆
とまぁ、
普段から何かしらを判断するのに、
客観的な指標になる数字ってのに重きを置いていますけども、
冒頭の例で改めて実感しましたが、
脳みそって物事の大小を理解するのって得意じゃないんですよねぇ。。。
何かしらの数字が出て来た場合、
その数字自体は事実でしょうけども、
その数字が大きいのか、
小さいのかってのは、
比較対象によって導き出される自分自身(脳みそ)の判断になるってことです。
1~2年前にベストセラーになってた「ファクトフルネス」って本を引用すると、
(ファクトフルネス=「データを基に世界を正しく見る習慣」を意味する造語)
2016年世界で1才未満の赤ちゃんが亡くなった人数420万人。
・
・
・
多いですよね。
でも、
2015年は440万人。
2014年は450万人。
60年前の1950年だと1440万人の赤ちゃんが亡くなってたんです。
2016年の420万人が少ないとは言いませんが、
こうやって比較対象と比べてみると、
明らかに減ってきていますよね。
更に掘り下げますと、
そもそも1950年に生まれた赤ちゃんがめっちゃ多くて、
2016年生まれた赤ちゃんの数が少なかった場合、
上に書いた亡くなってしまった赤ちゃんの数を比べること自体、
無意味な可能性がありますよね。
という訳で補足すると、
1950年には9700万人生まれて、1440万人、、、約15%の赤ちゃんが亡くなってる。
対して、
2016年は生まれた数は1,5倍ぐらいの1億4100万人生まれて、420万人=たったの3%ということ。
あえて「たった」と表現させて頂きます。
お子さんを亡くされる親御さんの気持ちを踏まえ、
まだまだ420万人ってのが全然少なくないとは思いますけども、
一つの数字を見るだけでは見えてこなかった、
上のように正しい比較を行ってみることで、
人類が進歩してきているってことは分かりますよね。
コロナ罹患者の人数も、
直近で減ってきてるなぁとは感じますけど、
「今よりもっともっとコロナは恐ろしい」って煽るような放送が多かった去年の方が、
なんか減ってきた気がする今よりも全然罹患していないじゃありませんか(;^ω^)
=なんとなく減ってきたと思っている今が甘いってこと。
マスコミが悪いとは言いませんけども、
相手が数字を出してきた時に、
どういった意図で数字を提示しているのか、
その数字を見て、
自分の脳みそがどう判断したのか、
その脳みその判断が、
本当に自分にとって正しいのか。
ふと、
福岡のコロナ罹患者が減ってきている気がして、
改めて感じた、
脳みそが物事の大小を理解するのが苦手という癖と、
きちんと自分が納得できる判断をするためには、
人から与えられた情報だけで判断するのではなく、
自分から情報は集めないとなぁと感じた数字の話でした( ´艸`)たまには真面目www
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