境界の「明示」と「確定」について。

初めての方は初めまして。

二度目の人は二度目まして。

三度目以上の方は、こんにちは!

幻の果物「ポポー」がYahoo!トップページに?!、「とどろき」です。


わたくしめ、

三年前に植えたポポーが生えてきてるって書いてたんですけど、

やっぱ強い植物みたいで、

Yahoo!のトップページに「捨てた種が木に育ち 自動車工場の敷地内で「幻の果実」ポポーが豊作」って出てました☆
↑いつまで見れるか分かりませんが、リンク貼っておきます。


果実が美味しいことは美味しいとはいえ、

ニュース記事見る限り1本が10メートル以上になるって書いてますし、

うちの狭い庭に10本以上生えてまして、

どう考えても持て余すでしょうからwww、

まじで誰か苗貰って頂けませんか??


210908.jpg
これもお腹の上www右手前はわたくしめのアゴです。。。


さてさて、

今日は珍しく不動産屋さんらしいネタを(笑)


昨日の「必殺大家人さんのライングループ入ってみた☆」で書いてた、

『境界の「明示」と「確定」について』です。


一般の方からしたら、

この「明示」という言葉の意味と、

「確定」の意味がごっちゃになってるようでしたので、

補足していきます(*・`ω´・)ゞ


まず今どきの契約であれば、

基本の契約条文に「売主は引き渡しまでに、隣地との境界を明示する」ということが書かれているはずです。


これって、

一般の方からしたら「売主が境界を教えてくれるんやから、境界がはっきりするやん☆」って安心するかもしれませんけど、

あくまで「売主が認識している境界を言ってる」だけなんですよね(;^ω^)


つまりつまり、

売主さんが言ってるだけ、

=隣地の人が合意している境界ではないので、

法的になんの保証にもなりません。。。


極論を言ってしまえば、

明示って、

不動産屋さんが責任持ちたくないし、

買主さんになんとなく安心してもらうために実施するもので、

後から揉める可能性あるモノってことです|ω・`)


と、

明示に対して「確定(測量)」は別物でして。


土地家屋調査士さんに依頼し、

売主(現時点の所有者)さんと、

隣地所有者さん(場合によっては公的機関も含め)皆で、

「境界は、ここですね」ってことを同意するモノですので、

明示と違って法的にも「確定」してるという認識になり、

基本的に後から揉めることはありません(*・`ω´・)ゞ


極々稀に後から揉めるケースもゼロじゃないけど、普通はあり得ません!
・・・あ、今わたくしめ、このケースで参ってたんだった( ノД`)シクシク…
あり得ないケース、引くんだよなぁ。。。



もうちょい具体的に書きたいことがあるので、

明日に続けます( ´艸`)
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とどろき

Author:とどろき
福岡県大野城市在住、
春日市・那珂川町近隣にて
不動産をメインにお仕事中!

特に住宅にまつわる、

失敗しない買い方、
失敗しない売り方、
住宅ローンの支払を減らす方法、
家を買う時にするべきこと、

を中心に

人生で何度も経験することじゃないので、
知らなくて当たり前ですが、
知らないまま進めちゃ駄目ですよ!

ってな感じで、相談受付やってます。

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