相続の事例_1

初めての方は初めまして。

二度目の人は二度目まして。

三度目以上の人は、こんにちは!

相続のケースって色々あるんですね、「とどろき」です。


写真 2015-01-17 11 51 03
ウィッシュの口開けバージョンです。


前回書いた内容が一部間違っていて、

見ていただいた方が間違って理解される可能性がありましたので、

書き直します。



で、事例を書く前に

基本的な部分を書いておきます。


まず、相続に関して、

「法定相続分」と「遺留分」という考え方があります。


・法定相続分
→法律で考える基本的な財産の分け方の目安。

誰がどれだけ財産をもらうってのは目安がないと
一般的な人には判断がつきにくいので、
法律で財産を分ける時の目安が作られているんです。

※ここで重要なのが、あくまで目安であり、
遺言書の方が優先されます。


・遺留分
→法律で保証された取り分。

遺言書で、赤の他人に全額渡すって書かれていると
残された家族の生活が出来なくなったりしますので、
遺言に関係なく法律が保障してくれる取り分ってことです。

遺言書よりも優先されます。


まとめるとこんな感じ
法定相続分≪遺言書≪遺留分



ちなみに皆さんは遺言書って書いていますか?


日本では約10パーセントの方しか遺言書を作成していないらしいです。

で、遺言書を書いていなかった場合に、

どんなことが起こるかというと・・・



例えば、

お子様のいらっしゃらないご夫婦で、

ご主人が先にお亡くなりになった場合、


子供がいない訳ですから、

当然奥様に全額相続されると思いますが、

ご主人に両親がおらずに、

兄弟がいらっしゃったらば、

そちらにも「法定相続分」が発生するんです。


このケースでは、

ご夫婦の財産が3000万円の家しかなかった場合に、

ご主人の兄弟から法定相続分を請求されると

住んでいる家を売って

支払いをしなくてはいけなくなる可能性が高いってことです。


今までご夫婦だけで生活されてきて、

ご主人が亡くなっただけでも大変なのに

住んでいる家まで無くなるってのは、

本当に大変だと思います。


このケースは

兄弟には「法定相続分」はあっても、

「遺留分」はありませんので、

遺言書を書いておくことで避けることが出来るということです。


お子様がいらっしゃらないご夫婦の場合は、

遅くても60歳を超えたら遺言書について話し合いをしておきましょう。


日本では「死」について話すのを

「縁起が悪い」と避ける傾向がある気がしますが、

どう死ぬかってのは

どう生きていくかってことと関係があると思いますし、

家族にいらぬ争いが起きないようにしておいてはいかかでしょう。



次回は、相続のトラブルはいくらぐらいの財産がある場合に
起こりえるのかってことを書きます。

「うちは相続税が発生するほど財産ないもんね。」って方もいらっしゃるでしょうが、
実は相続税が発生するのと、相続時にトラブルが起きるのは関係ないんです。。。
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プロフィール

とどろき

Author:とどろき
福岡県大野城市在住、
春日市・那珂川町近隣にて
不動産をメインにお仕事中!

特に住宅にまつわる、

失敗しない買い方、
失敗しない売り方、
住宅ローンの支払を減らす方法、
家を買う時にするべきこと、

を中心に

人生で何度も経験することじゃないので、
知らなくて当たり前ですが、
知らないまま進めちゃ駄目ですよ!

ってな感じで、相談受付やってます。

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