不動産購入時の諸費用_中古マンション編
初めての方は初めまして。
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
麦茶は偉大です、「とどろき」です。
基本的に朝は緑茶を入れて飲みますし、
ほうじ茶を煎じて冷蔵庫に入れて冷やして飲んだりしてるんですが、
お湯を沸かすこと無く、
水出しで簡単ですし、
なにより美味しい麦茶って素晴らしいですね☆

この手の形が好きなんです☆
色々とブログを見直していたら、
一般の方が家を買う時の諸費用について書いていなかったのに
今更気が付きましたので、
ちょいと書いておきます。
不動産の種類によって、
諸費用は変わってくるので、
中古マンション、
新築建売・中古住宅、
土地から注文住宅
の3回に分けますね。
で、
本日は中古マンションの購入の際にかかる諸費用です。
目安は物件価格の7%から12%ってところです。
5%の違いって大きいんですが、
銀行からの借り入れの仕方で変わってきたりしますので、
その辺りも書いていきます。
とりあえずの物件イメージ
築15年から25年ぐらい
専有面積80㎡ぐらい
春日・大野城あたりの中古マンション
売買代金1500万円として
諸費用の内訳
①登記費用 約20万円
②固定資産税の清算 約5万円
③火災保険 約25万円
④仲介手数料 約50万円
⑤金融機関事務手数料 5万円
⑥金融機関保証料 約40万円
⑦収入印紙代 3万円
計148万円
って感じですね。
①の登記費用は
このマンションは私のモノになりましたってのを
国に登録する(税金と司法書士に払う)費用です。
②の固定資産税の清算は
物件を所有すると払う必要がある固定資産税を
物件所有の名義が変わる前の日までは「売主」さん、
名義の変更された日からは「買主」さんが払うように
日割りで清算しますって費用です。
日割りする日程で違いますが、
(福岡は4月1日起算日、3月31日締めで計算します。)
ここでは概算5万円って計算しています。
③の火災保険は35年一括で契約して、
建物だけじゃなく家財まで保険に入った場合の金額です。
今年の10月から長期契約が出来なくなるし、
基本的には保険料が値上がり傾向にあるので、
入れる場合は一括で入っておいた方がおススメです。
④の仲介手数料は不動産仲介業者が頂く費用で、
物件価格の3%+6万円です。
⑤の金融機関事務手数料は
融資を受ける金融機関の事務手数料です。
⑥の金融機関保証料ってのは、
金融機関によって、
または借り方で変わってきますが、
初回に払うパターンと、
金利に上乗せパターンとあり、
とりあえず初回に払うパターンの概算金額です。
金融機関によって違うので断言しませんが、
初回に一括で払う場合は
借入額の2%から3%ぐらいの金額。
※あなたのお仕事の状況によります。
金利に上乗せの場合は、
初回が0円で、
月々0.2%金利上乗せってのが多いように思います。
⑦の印紙代は
売買契約書・金銭貸借消費契約書等に貼る必要がある、
税金です。
という訳で諸費用ですが、
この中で調整できるのは
「③の火災保険」と「⑥の保証料」ぐらいだと思います。
上に書いた通りで、
火災保険は期間を短くすれば目先は安くできますし、
保証料は月払いに上乗せにしたら購入時の諸費用は抑えられます。
後、
中古マンション購入時の諸費用で、
ここに書いていないのは、
引越代、
不動産取得税、
リフォーム代ぐらいかと思います。
引越代はご家族によって全然違うので、
あくまで参考ですが、
目安・・・10万ぐらいは見ておいた方が無難です。
不動産取得税は
断言はしませんが、
築25年未満の中古マンションなら、
基本的には申告して0円になるはずです。
で、
リフォーム代は、
それこそ物件によって全然違うので、
ここでは書けません。。。
という訳で、
中古マンション購入時の諸費用の話でした。
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
麦茶は偉大です、「とどろき」です。
基本的に朝は緑茶を入れて飲みますし、
ほうじ茶を煎じて冷蔵庫に入れて冷やして飲んだりしてるんですが、
お湯を沸かすこと無く、
水出しで簡単ですし、
なにより美味しい麦茶って素晴らしいですね☆

この手の形が好きなんです☆
色々とブログを見直していたら、
一般の方が家を買う時の諸費用について書いていなかったのに
今更気が付きましたので、
ちょいと書いておきます。
不動産の種類によって、
諸費用は変わってくるので、
中古マンション、
新築建売・中古住宅、
土地から注文住宅
の3回に分けますね。
で、
本日は中古マンションの購入の際にかかる諸費用です。
目安は物件価格の7%から12%ってところです。
5%の違いって大きいんですが、
銀行からの借り入れの仕方で変わってきたりしますので、
その辺りも書いていきます。
とりあえずの物件イメージ
築15年から25年ぐらい
専有面積80㎡ぐらい
春日・大野城あたりの中古マンション
売買代金1500万円として
諸費用の内訳
①登記費用 約20万円
②固定資産税の清算 約5万円
③火災保険 約25万円
④仲介手数料 約50万円
⑤金融機関事務手数料 5万円
⑥金融機関保証料 約40万円
⑦収入印紙代 3万円
計148万円
って感じですね。
①の登記費用は
このマンションは私のモノになりましたってのを
国に登録する(税金と司法書士に払う)費用です。
②の固定資産税の清算は
物件を所有すると払う必要がある固定資産税を
物件所有の名義が変わる前の日までは「売主」さん、
名義の変更された日からは「買主」さんが払うように
日割りで清算しますって費用です。
日割りする日程で違いますが、
(福岡は4月1日起算日、3月31日締めで計算します。)
ここでは概算5万円って計算しています。
③の火災保険は35年一括で契約して、
建物だけじゃなく家財まで保険に入った場合の金額です。
今年の10月から長期契約が出来なくなるし、
基本的には保険料が値上がり傾向にあるので、
入れる場合は一括で入っておいた方がおススメです。
④の仲介手数料は不動産仲介業者が頂く費用で、
物件価格の3%+6万円です。
⑤の金融機関事務手数料は
融資を受ける金融機関の事務手数料です。
⑥の金融機関保証料ってのは、
金融機関によって、
または借り方で変わってきますが、
初回に払うパターンと、
金利に上乗せパターンとあり、
とりあえず初回に払うパターンの概算金額です。
金融機関によって違うので断言しませんが、
初回に一括で払う場合は
借入額の2%から3%ぐらいの金額。
※あなたのお仕事の状況によります。
金利に上乗せの場合は、
初回が0円で、
月々0.2%金利上乗せってのが多いように思います。
⑦の印紙代は
売買契約書・金銭貸借消費契約書等に貼る必要がある、
税金です。
という訳で諸費用ですが、
この中で調整できるのは
「③の火災保険」と「⑥の保証料」ぐらいだと思います。
上に書いた通りで、
火災保険は期間を短くすれば目先は安くできますし、
保証料は月払いに上乗せにしたら購入時の諸費用は抑えられます。
後、
中古マンション購入時の諸費用で、
ここに書いていないのは、
引越代、
不動産取得税、
リフォーム代ぐらいかと思います。
引越代はご家族によって全然違うので、
あくまで参考ですが、
目安・・・10万ぐらいは見ておいた方が無難です。
不動産取得税は
断言はしませんが、
築25年未満の中古マンションなら、
基本的には申告して0円になるはずです。
で、
リフォーム代は、
それこそ物件によって全然違うので、
ここでは書けません。。。
という訳で、
中古マンション購入時の諸費用の話でした。
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