不動産購入時の諸費用_新築建売・中古住宅編
初めての方は初めまして。
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
記事内容に誤りがありました、「とどろき」です。
先日書いた「IT重説の記事」の内容が
一部間違っていましたので、
訂正しました。
間違った状態で公開してしまい、
申し訳ありませんでしたm(_ _)m

だいぶ暑くなってきましたが、まだ一緒に寝てます☆
今日は先日書いた「不動産購入時の諸費用_マンション編」に続き
新築建売・中古住宅を購入時の諸費用について書きます。
内容はマンションの時とあんまり変わりませんが、
微妙に違うところもありますので、
ご参考までに。
まず、
新築建売・中古住宅の購入時の諸費用の目安は
物件価格の10%から15%ってところです。
この5%の差は中古マンションの諸費用の差で書いた
差と同じです。
とりあえずの物件イメージ
春日・大野城あたりの新築建売・中古住宅
売買代金2500万円として
諸費用の内訳
①登記費用 約35万円(新築の場合は約50万円)
②固定資産税の清算 約10万円
③火災保険 約80万円
④仲介手数料 約80万円
⑤金融機関事務手数料 5万円
⑥金融機関保証料 約60万円
⑦収入印紙代 3万円
計273万円
って感じですね。
①の登記費用は
この戸建は私のモノになりましたってのを
国に登録する(税金と司法書士に払う)費用です。
新築の建物の場合は、
世の中に存在しない建物を国に登録する費用が
別途必要なので15万円ほどプラスしています。
②の固定資産税の清算は
物件を所有すると払う必要がある固定資産税を
物件所有の名義が変わる前の日までは「売主」さん、
名義の変更された日からは「買主」さんが払うように
日割りで清算しますって費用です。
日割りする日程で違いますが、
(福岡は4月1日起算日、3月31日締めで計算します。)
ここでは概算10万円って計算しています。
③の火災保険は35年一括で契約して、
建物だけじゃなく家財まで保険に入った場合の金額です。
マンションに比べると
戸建は燃える可能性が高いので、
火災保険の金額が大幅に高いです。
さらに
今年の10月から長期契約が出来なくなるし、
基本的には保険料が値上がり傾向にあるので、
入れる場合は一括で入っておいた方がおススメです。
④の仲介手数料は不動産仲介業者が頂く費用で、
物件価格の3%+6万円です。
⑤の金融機関事務手数料は
融資を受ける金融機関の事務手数料です。
⑥の金融機関保証料ってのは、
金融機関によって、
または借り方で変わってきますが、
初回に払うパターンと、
金利に上乗せパターンとあり、
とりあえず初回に払うパターンの概算金額です。
金融機関によって違うので断言しませんが、
初回に一括で払う場合は
借入額の2%から3%ぐらいの金額。
※あなたのお仕事の状況によります。
金利に上乗せの場合は、
初回が0円で、
月々0.2%金利上乗せってのが多いように思います。
⑦の印紙代は
売買契約書・金銭貸借消費契約書等に貼る必要がある、
税金です。
という訳で諸費用ですが、
この中で調整できるのは
「③の火災保険」と「⑥の保証料」ぐらいだと思います。
上に書いた通りで、
火災保険は期間を短くすれば目先は安くできますし、
保証料は月払いに上乗せにしたら購入時の諸費用は抑えられます。
後、
新築建売・中古戸建購入時の諸費用で、
ここに書いていないのは、
引越代、
不動産取得税、
リフォーム代ぐらいかと思います。
引越代はご家族によって全然違うので、
あくまで参考ですが、
目安・・・10万ぐらいは見ておいた方が無難です。
不動産取得税は
断言はしませんが、
築20年未満までの中古戸建なら、
基本的には申告して0円になるはずです。
で、
リフォーム代は、
それこそ物件によって全然違うので、
ここでは書けません。。。
という訳で、
中古マンション購入時の諸費用の話を
ばりばりコピペした、
新築建売・中古戸建の諸費用についての
手抜きの記事でした☆
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
記事内容に誤りがありました、「とどろき」です。
先日書いた「IT重説の記事」の内容が
一部間違っていましたので、
訂正しました。
間違った状態で公開してしまい、
申し訳ありませんでしたm(_ _)m

だいぶ暑くなってきましたが、まだ一緒に寝てます☆
今日は先日書いた「不動産購入時の諸費用_マンション編」に続き
新築建売・中古住宅を購入時の諸費用について書きます。
内容はマンションの時とあんまり変わりませんが、
微妙に違うところもありますので、
ご参考までに。
まず、
新築建売・中古住宅の購入時の諸費用の目安は
物件価格の10%から15%ってところです。
この5%の差は中古マンションの諸費用の差で書いた
差と同じです。
とりあえずの物件イメージ
春日・大野城あたりの新築建売・中古住宅
売買代金2500万円として
諸費用の内訳
①登記費用 約35万円(新築の場合は約50万円)
②固定資産税の清算 約10万円
③火災保険 約80万円
④仲介手数料 約80万円
⑤金融機関事務手数料 5万円
⑥金融機関保証料 約60万円
⑦収入印紙代 3万円
計273万円
って感じですね。
①の登記費用は
この戸建は私のモノになりましたってのを
国に登録する(税金と司法書士に払う)費用です。
新築の建物の場合は、
世の中に存在しない建物を国に登録する費用が
別途必要なので15万円ほどプラスしています。
②の固定資産税の清算は
物件を所有すると払う必要がある固定資産税を
物件所有の名義が変わる前の日までは「売主」さん、
名義の変更された日からは「買主」さんが払うように
日割りで清算しますって費用です。
日割りする日程で違いますが、
(福岡は4月1日起算日、3月31日締めで計算します。)
ここでは概算10万円って計算しています。
③の火災保険は35年一括で契約して、
建物だけじゃなく家財まで保険に入った場合の金額です。
マンションに比べると
戸建は燃える可能性が高いので、
火災保険の金額が大幅に高いです。
さらに
今年の10月から長期契約が出来なくなるし、
基本的には保険料が値上がり傾向にあるので、
入れる場合は一括で入っておいた方がおススメです。
④の仲介手数料は不動産仲介業者が頂く費用で、
物件価格の3%+6万円です。
⑤の金融機関事務手数料は
融資を受ける金融機関の事務手数料です。
⑥の金融機関保証料ってのは、
金融機関によって、
または借り方で変わってきますが、
初回に払うパターンと、
金利に上乗せパターンとあり、
とりあえず初回に払うパターンの概算金額です。
金融機関によって違うので断言しませんが、
初回に一括で払う場合は
借入額の2%から3%ぐらいの金額。
※あなたのお仕事の状況によります。
金利に上乗せの場合は、
初回が0円で、
月々0.2%金利上乗せってのが多いように思います。
⑦の印紙代は
売買契約書・金銭貸借消費契約書等に貼る必要がある、
税金です。
という訳で諸費用ですが、
この中で調整できるのは
「③の火災保険」と「⑥の保証料」ぐらいだと思います。
上に書いた通りで、
火災保険は期間を短くすれば目先は安くできますし、
保証料は月払いに上乗せにしたら購入時の諸費用は抑えられます。
後、
新築建売・中古戸建購入時の諸費用で、
ここに書いていないのは、
引越代、
不動産取得税、
リフォーム代ぐらいかと思います。
引越代はご家族によって全然違うので、
あくまで参考ですが、
目安・・・10万ぐらいは見ておいた方が無難です。
不動産取得税は
断言はしませんが、
築20年未満までの中古戸建なら、
基本的には申告して0円になるはずです。
で、
リフォーム代は、
それこそ物件によって全然違うので、
ここでは書けません。。。
という訳で、
中古マンション購入時の諸費用の話を
ばりばりコピペした、
新築建売・中古戸建の諸費用についての
手抜きの記事でした☆
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