本人不在の決済。
初めての方は初めまして。
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
今日から山の中、「とどろき」です。
本日20日の午前中に不動産の取引があるんですが、
本日午後から23日の午前中までお休みをいただき、
長崎の山に行く予定です。
基本的に電波が届かないはずなので、
恐縮ですが御用の方は
todoroki@meguru2.jp
にメールを送って下さい。
少なくとも一日2回はメールチェックしますので、
確認次第、返信させていただきます。
急ぎの用事が入る予定はないかと思いますので、
お休みをいただきますが、
もしもお急ぎの方がいらっしゃれば本当に申し訳ありません。
今後ともよろしくお願いいたします。

暑さでダウン中です。
不動産の購入の流れで、
実際に代金を全額支払い、
不動産が自分のモノになることを「決済」と言います。
この決済は銀行にてお金も動かしますし、
法務局にて所有権移転をするためにも
基本的に平日に実施します。
という訳で、
売主さん・買主さんが個人の場合に、
決済当日が平日のため、
仕事を休めないってことがあるんです。
その場合、
どのように対応するかというのを書いていきます。
まず基本的に売主さんも買主さんも不在であっても、
事前に準備をしていると問題無く決済出来ます。
売主さん不在の場合は、
特に問題無くて、
事前に司法書士さんが本人確認と、
必要があれば登記の委任状を取っておいていただければ、
それで事足ります。
それに対して買主さんは
一点注意が必要となってきて、
司法書士さんによる本人確認と委任状ってのは同じなんですが、
お金を動かすのに銀行の本人確認が入るってのがポイントです。
所有権移転の準備は司法書士さんの事前対応で可能ですし、
売主さんは買主さんからの売買代金を振り込んでもらう側なので問題無いんですが、
買主さんは本人不在で、本人名義の通帳からお金を動かすのが
一手間かかるんです。
これは銀行によって対応が違うと思いますし、
買主さんが不在の場合ってのは分かっているはずなので、
事前に銀行に確認しておくべきですが、
私の知っている範囲内で書くと、
本人不在で口座からお金を動かすのに特に委任状等は不要なはずです。
ただし、
お金を動かすタイミングで、
銀行の窓口から電話をして
「お金を動かして問題無いですか?」って本人に確認が入ります。
この電話確認が出来ないとお金が動かせませんので、
電話が繋がらなかったりすると
司法書士さん、売主さん、仲介業者さん等々、
皆々さん、待ちぼうけをくわされることになり、
特に買主さん担当の仲介業者さんが冷や汗をかくことになります。。。
ここでポイントなのは、
当日電話番号を指定できるって訳では無く、
元々、通帳に登録されている番号に電話されるので、
自宅の固定電話を登録している場合は、
携帯電話に登録変更し直しておかないといけないです。
後、
上に書いた通りで、
いかに仕事中とはいえ、
決済中に電話に出れるように段取りしておいていただく必要があります。
これらの「司法書士による売主さん・買主さんの事前確認」と
「通帳に登録されている番号の確認」、
当日「電話には出ていただく環境づくり」の3点を押さえていると
特に問題無く決済できるはずなので、
どうしても仕事が休めない個人の方なんかは覚えておくと良いかと思います♪
でもまぁ、
一生に一度だったりするかもしれない不動産の取引なので、
出来る限りはお休み取って、
自身で行った方が良い体験になるかとも思いますよ☆
ご参考までに!
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
今日から山の中、「とどろき」です。
本日20日の午前中に不動産の取引があるんですが、
本日午後から23日の午前中までお休みをいただき、
長崎の山に行く予定です。
基本的に電波が届かないはずなので、
恐縮ですが御用の方は
todoroki@meguru2.jp
にメールを送って下さい。
少なくとも一日2回はメールチェックしますので、
確認次第、返信させていただきます。
急ぎの用事が入る予定はないかと思いますので、
お休みをいただきますが、
もしもお急ぎの方がいらっしゃれば本当に申し訳ありません。
今後ともよろしくお願いいたします。

暑さでダウン中です。
不動産の購入の流れで、
実際に代金を全額支払い、
不動産が自分のモノになることを「決済」と言います。
この決済は銀行にてお金も動かしますし、
法務局にて所有権移転をするためにも
基本的に平日に実施します。
という訳で、
売主さん・買主さんが個人の場合に、
決済当日が平日のため、
仕事を休めないってことがあるんです。
その場合、
どのように対応するかというのを書いていきます。
まず基本的に売主さんも買主さんも不在であっても、
事前に準備をしていると問題無く決済出来ます。
売主さん不在の場合は、
特に問題無くて、
事前に司法書士さんが本人確認と、
必要があれば登記の委任状を取っておいていただければ、
それで事足ります。
それに対して買主さんは
一点注意が必要となってきて、
司法書士さんによる本人確認と委任状ってのは同じなんですが、
お金を動かすのに銀行の本人確認が入るってのがポイントです。
所有権移転の準備は司法書士さんの事前対応で可能ですし、
売主さんは買主さんからの売買代金を振り込んでもらう側なので問題無いんですが、
買主さんは本人不在で、本人名義の通帳からお金を動かすのが
一手間かかるんです。
これは銀行によって対応が違うと思いますし、
買主さんが不在の場合ってのは分かっているはずなので、
事前に銀行に確認しておくべきですが、
私の知っている範囲内で書くと、
本人不在で口座からお金を動かすのに特に委任状等は不要なはずです。
ただし、
お金を動かすタイミングで、
銀行の窓口から電話をして
「お金を動かして問題無いですか?」って本人に確認が入ります。
この電話確認が出来ないとお金が動かせませんので、
電話が繋がらなかったりすると
司法書士さん、売主さん、仲介業者さん等々、
皆々さん、待ちぼうけをくわされることになり、
特に買主さん担当の仲介業者さんが冷や汗をかくことになります。。。
ここでポイントなのは、
当日電話番号を指定できるって訳では無く、
元々、通帳に登録されている番号に電話されるので、
自宅の固定電話を登録している場合は、
携帯電話に登録変更し直しておかないといけないです。
後、
上に書いた通りで、
いかに仕事中とはいえ、
決済中に電話に出れるように段取りしておいていただく必要があります。
これらの「司法書士による売主さん・買主さんの事前確認」と
「通帳に登録されている番号の確認」、
当日「電話には出ていただく環境づくり」の3点を押さえていると
特に問題無く決済できるはずなので、
どうしても仕事が休めない個人の方なんかは覚えておくと良いかと思います♪
でもまぁ、
一生に一度だったりするかもしれない不動産の取引なので、
出来る限りはお休み取って、
自身で行った方が良い体験になるかとも思いますよ☆
ご参考までに!
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