連帯保証人と連帯債務者の違い
初めての方は初めまして。
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
今日は午後更新、「とどろき」です。
昨日は高校の同級生とご飯だったんですが、
ちょいと飲みすぎて
本日寝坊しちゃいまして、
ブログの更新は午後→夕方になります!
来ていただいた方、
ごめんなさいm(_ _)m
更新しました☆

すんごいつま先立ちしてます(笑)
今日は遅くなりましたし、
住宅ローンを借りる時なんかに質問を受ける
連帯保証人と連帯債務者との違いを
さらりとまとめます☆
まず、ご夫婦等お二人で住宅ローンを組む場合
金融機関からは
「連帯債務者」での依頼をされるはずです。
というのも、
お二人の年収を合算することで、
住宅ローンを融資するという形になっていますので、
保証では無く
一緒に債務を組んでもらうという考え方です。
役割を例として書くと
2000万円の借入を
主たる債務者(旦那さん)と
連帯債務者(奥様)と二人で組んでねってことです。
あくまで奥様は
旦那さんの保証をする訳ではなく、
お二人で2000万円を借りましたって意味合いになるんですね。
これに対して、
連帯保証は
あくまで借り入れは主たる債務者のモノですが、
その債務者の保証をしてもらいますってことです。
これも具体例を書くとすると
年を重ねられたお父さんが住宅ローンを組むとして、
年収から見て十分貸せる額であっても、
年齢から見ると完済までご存命か分からないって時なんかは、
息子さんなんかを連帯保証人として
入れてくださいって金融機関からお願いされたりします。
あくまで債務はお父さん一人で組んでいますが、
お父さんの保証をして下さいねって形になるってことです。
違いとしては
①債務の払い方。
②税金の控除が使えるか使えないか。
って二つですかね。
①債務の払い方ってのは、
上で記載した通りで、
連帯債務は二人の借金ですので、
最初から二人で払う必要があります。
これに対し、
連帯保証人の場合は
基本的に主たる債務者が支払い、
もしも主たる債務者が払わない時に連帯保証人の支払いになります。
で、
②の税金の控除ってのは、
連帯債務者の場合は債務の割合に応じて
お金を借りているって形ですので、
当然に住宅ローン控除が利用できます。
連帯保証人は
あくまで借入はしていないって形ですので、、
住宅ローン控除は使えないんです。
正直、
①の払いに関しては、
実際の支払いは個人的な感覚として、
連帯債務も連帯保証も大した違いじゃないように感じますが、
②の控除が使えるかどうかってのは大きい違いですので、
もしもお二人で住宅ローンを組む際は、
「連帯保証」なのか、
「連帯債務」なのかってのは
きちんとチェックした方が良いかもしれません!
金融機関によっては、
年収を合算して計算していて、
連帯債務であるべきところが、
連帯保証になっていることがあるらしいですので。。。
ちょいとした豆知識でした。
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
今日は午後更新、「とどろき」です。
昨日は高校の同級生とご飯だったんですが、
ちょいと飲みすぎて
本日寝坊しちゃいまして、
ブログの更新は
来ていただいた方、
ごめんなさいm(_ _)m
更新しました☆

すんごいつま先立ちしてます(笑)
今日は遅くなりましたし、
住宅ローンを借りる時なんかに質問を受ける
連帯保証人と連帯債務者との違いを
さらりとまとめます☆
まず、ご夫婦等お二人で住宅ローンを組む場合
金融機関からは
「連帯債務者」での依頼をされるはずです。
というのも、
お二人の年収を合算することで、
住宅ローンを融資するという形になっていますので、
保証では無く
一緒に債務を組んでもらうという考え方です。
役割を例として書くと
2000万円の借入を
主たる債務者(旦那さん)と
連帯債務者(奥様)と二人で組んでねってことです。
あくまで奥様は
旦那さんの保証をする訳ではなく、
お二人で2000万円を借りましたって意味合いになるんですね。
これに対して、
連帯保証は
あくまで借り入れは主たる債務者のモノですが、
その債務者の保証をしてもらいますってことです。
これも具体例を書くとすると
年を重ねられたお父さんが住宅ローンを組むとして、
年収から見て十分貸せる額であっても、
年齢から見ると完済までご存命か分からないって時なんかは、
息子さんなんかを連帯保証人として
入れてくださいって金融機関からお願いされたりします。
あくまで債務はお父さん一人で組んでいますが、
お父さんの保証をして下さいねって形になるってことです。
違いとしては
①債務の払い方。
②税金の控除が使えるか使えないか。
って二つですかね。
①債務の払い方ってのは、
上で記載した通りで、
連帯債務は二人の借金ですので、
最初から二人で払う必要があります。
これに対し、
連帯保証人の場合は
基本的に主たる債務者が支払い、
もしも主たる債務者が払わない時に連帯保証人の支払いになります。
で、
②の税金の控除ってのは、
連帯債務者の場合は債務の割合に応じて
お金を借りているって形ですので、
当然に住宅ローン控除が利用できます。
連帯保証人は
あくまで借入はしていないって形ですので、、
住宅ローン控除は使えないんです。
正直、
①の払いに関しては、
実際の支払いは個人的な感覚として、
連帯債務も連帯保証も大した違いじゃないように感じますが、
②の控除が使えるかどうかってのは大きい違いですので、
もしもお二人で住宅ローンを組む際は、
「連帯保証」なのか、
「連帯債務」なのかってのは
きちんとチェックした方が良いかもしれません!
金融機関によっては、
年収を合算して計算していて、
連帯債務であるべきところが、
連帯保証になっていることがあるらしいですので。。。
ちょいとした豆知識でした。
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