用途地域_住居系地域

初めての方は初めまして。

二度目の人は二度目まして。

三度目以上の人は、こんにちは!

飲み過ぎたー、「とどろき」です。


以前一緒に働いていた仲間と

3年ぶりに会って飲んだんですが、

めちゃめちゃしっかりしてて、

ノリの良い感じのテンションは変わらず、

すんごい楽しくて飲み過ぎちゃいました…。


写真 2016-09-02 9 23 59
桃の箱が捨てられません。。。

さてさて、あんまり人気の無い

「用途地域の調べ方」
「用途地域の種類」


用途地域シリーズですが、

まぁたまには真面目に不動産情報もありかなってことで、

もうちょい続けさせていただこうと思います(笑)


宅地建物取引主任士の試験を受ける時に

テキストだけだと頭に入りにくいですが、

順序立てて理解すると覚えやすかったりしますよね?


で、

個人的に覚えやすいかなってのが、

前回書いたように用途地域は大きく3つに分けられるってこと。


①住居系地域(さらに7つに設定)

②商業系地域(さらに2つに設定)

③工業系地域(さらに3つに設定)


②・③は分類後の種類も少ないし、

特段ブログで説明しませんが、

①について補足させていただきますね。


①の住居系地域ってのは

最終的には7つまで分類されていますが、

この中でも大きく3つに分けることが出来ます。


「○○低層住居専用地域」→更に2つ
→○○には「第一種」もしくは「第二種」

「〇〇中高層住居専用」→更に2つ
→こっちも上と同じく「第一種」もしくは「第二種」

「〇〇住居地域」→更に3つ
→これも「第一種」「第二種」あって、それに「準」が足されます。


上から順に人が住むのに

より適した(と言われる)制限がかけられており、

下に行くにつれて大きな建物を建てられるようになります。


例えば、

一番建物建築に厳しい「第一種低層住居専用地域」(イッテイって呼びます)

地域により指定の面積は違いますが、

最低敷地面積ってのが設定されています。


うちのメインエリア(春日・大野城・那珂川)であれば、

一種低層の最低敷地面積は50坪。


最近は90坪の土地を3区画に割り

30坪の土地に新築を建てるってのも珍しく無くなっていますけども、

この一種低層では50坪を割る面積での分譲は許されませんので、

90坪の場合は2区画にも割ることが出来ないってことなんです。


こんな感じで一種低層エリアでは、

良好な生活環境を優先させますってイメージで、

色んな制限がかけられているんですね。


で、

下に行くにつれて

大きな建物、マンション等が建築出来るようになるんです。



あなたが土地を検討する時には、

その土地がどのエリアに該当するのかってのは

きちんと把握しておきましょう。


というのも、

隣地にどんな建物が建ってもおかしくは有りませんので、

予算内でエリア内だからってだけで選ぶと

先々「こんなはずじゃなかった」ってなるかもしれません。


自分で理解し、

納得して選ぶってことが大切だと思います☆
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プロフィール

とどろき

Author:とどろき
福岡県大野城市在住、
春日市・那珂川町近隣にて
不動産をメインにお仕事中!

特に住宅にまつわる、

失敗しない買い方、
失敗しない売り方、
住宅ローンの支払を減らす方法、
家を買う時にするべきこと、

を中心に

人生で何度も経験することじゃないので、
知らなくて当たり前ですが、
知らないまま進めちゃ駄目ですよ!

ってな感じで、相談受付やってます。

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