用途地域_住居系地域
初めての方は初めまして。
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
飲み過ぎたー、「とどろき」です。
以前一緒に働いていた仲間と
3年ぶりに会って飲んだんですが、
めちゃめちゃしっかりしてて、
ノリの良い感じのテンションは変わらず、
すんごい楽しくて飲み過ぎちゃいました…。

桃の箱が捨てられません。。。
さてさて、あんまり人気の無い
「用途地域の調べ方」
「用途地域の種類」
用途地域シリーズですが、
まぁたまには真面目に不動産情報もありかなってことで、
もうちょい続けさせていただこうと思います(笑)
宅地建物取引主任士の試験を受ける時に
テキストだけだと頭に入りにくいですが、
順序立てて理解すると覚えやすかったりしますよね?
で、
個人的に覚えやすいかなってのが、
前回書いたように用途地域は大きく3つに分けられるってこと。
①住居系地域(さらに7つに設定)
②商業系地域(さらに2つに設定)
③工業系地域(さらに3つに設定)
②・③は分類後の種類も少ないし、
特段ブログで説明しませんが、
①について補足させていただきますね。
①の住居系地域ってのは
最終的には7つまで分類されていますが、
この中でも大きく3つに分けることが出来ます。
「○○低層住居専用地域」→更に2つ
→○○には「第一種」もしくは「第二種」
「〇〇中高層住居専用」→更に2つ
→こっちも上と同じく「第一種」もしくは「第二種」
「〇〇住居地域」→更に3つ
→これも「第一種」「第二種」あって、それに「準」が足されます。
上から順に人が住むのに
より適した(と言われる)制限がかけられており、
下に行くにつれて大きな建物を建てられるようになります。
例えば、
一番建物建築に厳しい「第一種低層住居専用地域」(イッテイって呼びます)、
地域により指定の面積は違いますが、
最低敷地面積ってのが設定されています。
うちのメインエリア(春日・大野城・那珂川)であれば、
一種低層の最低敷地面積は50坪。
最近は90坪の土地を3区画に割り
30坪の土地に新築を建てるってのも珍しく無くなっていますけども、
この一種低層では50坪を割る面積での分譲は許されませんので、
90坪の場合は2区画にも割ることが出来ないってことなんです。
こんな感じで一種低層エリアでは、
良好な生活環境を優先させますってイメージで、
色んな制限がかけられているんですね。
で、
下に行くにつれて
大きな建物、マンション等が建築出来るようになるんです。
あなたが土地を検討する時には、
その土地がどのエリアに該当するのかってのは
きちんと把握しておきましょう。
というのも、
隣地にどんな建物が建ってもおかしくは有りませんので、
予算内でエリア内だからってだけで選ぶと
先々「こんなはずじゃなかった」ってなるかもしれません。
自分で理解し、
納得して選ぶってことが大切だと思います☆
二度目の人は二度目まして。
三度目以上の人は、こんにちは!
飲み過ぎたー、「とどろき」です。
以前一緒に働いていた仲間と
3年ぶりに会って飲んだんですが、
めちゃめちゃしっかりしてて、
ノリの良い感じのテンションは変わらず、
すんごい楽しくて飲み過ぎちゃいました…。

桃の箱が捨てられません。。。
さてさて、あんまり人気の無い
「用途地域の調べ方」
「用途地域の種類」
用途地域シリーズですが、
まぁたまには真面目に不動産情報もありかなってことで、
もうちょい続けさせていただこうと思います(笑)
宅地建物取引主任士の試験を受ける時に
テキストだけだと頭に入りにくいですが、
順序立てて理解すると覚えやすかったりしますよね?
で、
個人的に覚えやすいかなってのが、
前回書いたように用途地域は大きく3つに分けられるってこと。
①住居系地域(さらに7つに設定)
②商業系地域(さらに2つに設定)
③工業系地域(さらに3つに設定)
②・③は分類後の種類も少ないし、
特段ブログで説明しませんが、
①について補足させていただきますね。
①の住居系地域ってのは
最終的には7つまで分類されていますが、
この中でも大きく3つに分けることが出来ます。
「○○低層住居専用地域」→更に2つ
→○○には「第一種」もしくは「第二種」
「〇〇中高層住居専用」→更に2つ
→こっちも上と同じく「第一種」もしくは「第二種」
「〇〇住居地域」→更に3つ
→これも「第一種」「第二種」あって、それに「準」が足されます。
上から順に人が住むのに
より適した(と言われる)制限がかけられており、
下に行くにつれて大きな建物を建てられるようになります。
例えば、
一番建物建築に厳しい「第一種低層住居専用地域」(イッテイって呼びます)、
地域により指定の面積は違いますが、
最低敷地面積ってのが設定されています。
うちのメインエリア(春日・大野城・那珂川)であれば、
一種低層の最低敷地面積は50坪。
最近は90坪の土地を3区画に割り
30坪の土地に新築を建てるってのも珍しく無くなっていますけども、
この一種低層では50坪を割る面積での分譲は許されませんので、
90坪の場合は2区画にも割ることが出来ないってことなんです。
こんな感じで一種低層エリアでは、
良好な生活環境を優先させますってイメージで、
色んな制限がかけられているんですね。
で、
下に行くにつれて
大きな建物、マンション等が建築出来るようになるんです。
あなたが土地を検討する時には、
その土地がどのエリアに該当するのかってのは
きちんと把握しておきましょう。
というのも、
隣地にどんな建物が建ってもおかしくは有りませんので、
予算内でエリア内だからってだけで選ぶと
先々「こんなはずじゃなかった」ってなるかもしれません。
自分で理解し、
納得して選ぶってことが大切だと思います☆
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